海外旅行やアウトドアのシーンで、Bluetoothスピーカーを使っている方も最近は増えてきているんではないでしょうか。
もちろんスマホでも聞けますが、高音質のスピーカーで聞く音楽はまた格別に没頭できます。
これまで色々な「Bluetoothスピーカー」を試してきましたが、「JBL CHARGE」に出会ってからはずっと愛用しています。
オーストラリアで1台盗まれた時はショックでしたが、めげずに2台目を購入しました。
JBLは、アメリカの老舗スピーカーブランドで世界各国のコンサート場、スタジアム、クラブなどで使用されているほど、世界でも名だたるスピーカーブランドです。
日本では家庭やオフィス用の高音質スピーカーとして、BOSEの知名度がかなり高いですが、JBLも同等のブランド力があります。
JBLスピーカーの特徴として、低音や高音のクオリティーも高いですが、中音域の音がきれいに出ることでも有名です。
「JBL CHARGE」スペック
最大出力 | 5W×2 |
---|---|
ユニット | 38mm径フルレンジドライバー×2 |
Bluetooth | 2.1 |
サイズ | 幅175mm×奥行74mm×高さ75mm |
重さ | 470g |
バッテリー | 6000mAh |
再生時間 | 12時間 |
充電時間 | 約3.5時間 |
「JBL CHARGE」の外観をチェック
▲質感の高いチューブ型デザイン
▲上部に電源とボリュームのボタンが集約されています。
▲後部はラバーのような質感です。インターフェイスはmicro-USBとAUXイヤホンジャック。
▲左側面にある電力供給専用USBポートからスマホなどへ充電が可能。
▲右側面はウーハーを搭載。
▲底面は振動でもしっかり固定されるラバー素材。
▲iPhone6との大きさ比較
▲1.3mほどある長めのmicro-USBケーブル
▲ACアダプターは出力2.3Aの大容量
「JBL CHARGE」の特徴
長時間再生とモバイルバッテリーとしても使用可能なバッテリー
6000mAhのリチウムイオン電池を搭載して、Bluetoothのワイヤレス再生で連続12時間以上の使用が可能なんです。
さらに大容量のバッテリーをいかして、USBケーブルを繋ぐとスマホの充電も可能なモバイルバッテリーとしても使用できます。
この機能は地味に嬉しくて、夏のBBQで『スマホの充電が無い』って時なんかにとても役立ちます。
驚異の音量&音質
このサイズのポータブルスピーカーとしては、驚くほどの大音量が出ます。
筆者は、オーストラリアのファームでピッキングの仕事をしている時、トラクターの後ろに積んで、みんなで音楽聞きながら楽しく仕事に励んでました。
トラクターのエンジン音はかなりうるさいんですが、しっかりときれいな音で音楽を聴いていました。
音楽があるだけでほんとに仕事のしんどさも紛れるので、かなり重宝してました。
もちろん、ただの大音量ではなく、音質もかなりのクオリティーです。
低音、高音もさることながら、このサイズでしっかりと中音域も届けて、バランスがかなりいいですね。
部屋のインテリアとしてもおしゃれなデザイン
持ち運びに便利なBluetoothスピーカーですが、自宅でメインスピーカーとしての使用にも十分な高い性能があります。
ビジュアルが洗練されてるので、普段は部屋のインテリア兼スピーカーとして、休日はアウトドアでの使用など、携帯性にも優れた「JBL CHARGE」は、幅広い用途に対応できる万能スピーカーです。
追記:最新モデル「JBL CHARGE3」とスペック比較
JBL CHARGE | JBL CHARGE2 | JBL CHARGE3 | |
---|---|---|---|
最大出力 | 5W×2 | 7.5W×2 | 10W×2 |
ユニット | 38mm径フルレンジ ドライバー×2 |
45mm径フルレンジ ドライバー×2 |
50mm径フルレンジ ドライバー×2 |
Bluetooth | 2.1 | 3.0 | 4.1 |
サイズ (幅×高さ×奥行き) |
175×75×74mm | 184×79×75mm | 213×88.5×87mm |
重さ | 470g | 540g | 800g |
バッテリー | 6000mAh | 6000mAh | 6000mAh |
再生時間 | 12時間 | 12時間 | 20時間 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約4時間 | 約4.5時間 |
上記の表を見てもらえれば分かるように、「JBL CHARGE3」はあらゆるスペックが大幅にアップしています。
前モデル「JBL CHARGE」も、自宅で固定スピーカーとしての使用にも十分なほどのスペックがありますが、新モデル「JBL CHARGE3」は、自宅で備え付けのオーディオが必要ないくらいのスペックになっています。
音質にこだわりがある人でも満足のできる高性能なスピーカーです。
「JBL CHARGE3」に関しては、最大出力が倍の10W、再生時間も20時間とまさに1日中使っても問題ないようなスペックになっています。
他のスペックとして、IPX7準拠の防水性能が加わり、海やプールでの使用や自宅のお風呂でゆっくり音楽を楽しむような用途としても幅広く対応できるようになりました。
ただ、サイズ・重さも一回り大きくなっているので、携帯性の部分では前モデルより劣ってしまうのは残念なところです。
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