昔よく親から「歯は大事にしなさい」と言われていたのを今でもしっかり覚えています。
でも若い頃は、歯の大事さなんてそんなに気にもしてなかったんですけど、大人になるにつれて「歯は大事にしないと」と強く思うようになりました。
やっぱり死ぬまでずっと自分の歯で、おいしいものを食べ続けたいですもんね。
ただ、歯ブラシっていっぱいありすぎてどれを選べばいいかなんてよくわかりませんよね?
僕もいつもなんとなく歯ブラシを買ってたんですが、やっぱり毎日使うものですし、しっかり考えて買わないと後で後悔しちゃいます。
歯ブラシの基礎知識
交換は1ヶ月を目安に
歯ブラシは使っているうちに汚れや雑菌が溜まっていきます。そんな歯ブラシを使い続けていると虫歯や歯周病の原因になるのは当然なので、常に清潔な歯ブラシを使うことを心がけるといいですね。
歯ブラシの毛先はフラットなものを選ぶ
山切りカットの歯ブラシは、歯に接地する部分が少ないのでしっかり磨いたつもりでも、実は汚れがたくさん残っていることが多いので、必ず毛先がフラットの歯ブラシを選ぶようにしましょう。
硬さは普通がベスト
歯ブラシには硬さが大体3種類ありますが、健康的な普通の歯の人は「ふつう」が一番適しています。
歯周病など歯ぐきが出血しやすい人は「やわらかめ」、お年寄りや力が弱い人は「かため」を選ぶといいでしょう。
磨く時は力を入れすぎず自然体で
歯を磨く時に力を入れすぎてしまうと歯を傷つけてしまって、そこから虫歯の原因を作ってしまったりするので、自分にあった硬さの歯ブラシで力を入れすぎずに自然体で磨きましょう。
タフト24を使ってみた使用感・口コミ
控えめに言ってかなりの満足度です。
価格
1本のあたり100円ぐらいなので、気兼ねなく使えます。
値段は少し高くなりますが、僕は旅行用としてキャップ付きのタイプと兼用で使ってます。
耐久性
丈夫なナイロン素材を使っているため、かなり耐久性があります。
恐らく、半年ぐらい使ってもブラシがすたれることは無いと思いますが、歯ブラシに雑菌がたまって虫歯の原因になるので、心を鬼にして1ヶ月を目安に交換してください。
歯ブラシの硬さを選ぶときは気をつけてください
「ソフト(S)」「ミディアムソフト(MS)」「ミディアム(M)」「ミディアムハード(MH)」の4種類の硬さから選べるんですが、ミディアム(M)が一般的な歯ブラシの「ふつう」よりは固めになっています。
なので、歯ブラシの硬さを「ふつう」で選んでいる方は、「ミディアムソフト(MS)」を選ぶとちょうどいいかと思います。
歯科医もオススメする「タフト24」
▲歯ブラシ自体はいたってシンプルな形状です。
通常のナイロン製の歯ブラシより4.2倍も長持ち
先細毛加工したPBT(ポリブレンテレフタレート)毛材使用の使用でナイロン製の歯ブラシより4.2倍も長持ちするんです。
歯ブラシは約1ヶ月で交換するのが望ましいとされているんですが、「タフタ24」だと単純計算で4ヶ月の使用が可能です。ただ、毛先が広がってしまっている歯ブラシでいくら磨いてもあまり綺麗にならないので、毛先が広がったら交換のサインだと思っておけば間違い無いでしょう。
また、衛生面からしても雑菌が繁殖するので、長期間の使用はオススメしません。
歯や歯肉に優しい設計
1束あたりの毛の密度が高く、1本1本の毛先の加工にこだわることによって、歯や歯肉を傷つけることなく汚れをキレイに落とす設計になっています。
硬さは4種類から選べます
▲「ソフト」「ミディアムソフト」「ミディアム」「ミディアムハード」の4種類から選択可能。
一般的な歯ブラシよりも密度が高く硬めなので、普段ミディアムを使っている方は「ミディアムソフト」が一番近い硬さだと思います。
ドラッグストアなどでは購入できません
▲歯科専用の文字があるように、量販店などでは基本的に取り扱っていません。
歯医者やAmazon などのオンラインショップで購入することができます。
歯のプロが選ぶのは至ってシンプル
▲昔からある至ってシンプルな歯ブラシこそ、歯磨きに適しているということです。
まとめ
毎日必ず使うものだからこそ、本当にいいものを使用したいものです。
「タフト24」は価格も1本100円ほどで安いので、こまめに交換して常に清潔な歯ブラシを使用することで、口内のトラブルを減らすことは可能です。
一度いい歯ブラシを見つけてしまえば、もう選ぶ手間も省けてまとめ買いもできるので、自分にあった歯ブラシを見つけておくことはとても重要なことだと思います(大げさですが)。
ぜひ、お気に入りの1本をみつけてください。
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