音楽好きの人
こういった疑問ありますよね?
ボクの場合は、用途に応じて両タイプを使い分けてるといった状況です。
完全ワイヤレスと左右一体型のBluetoothイヤホンは、それぞれにメリット・デメリットがあるので自分の用途にあったもの選ぶことが重要です。
完全ワイヤレスと左右一体型ワイヤレスの違いは?
完全ワイヤレス(トゥルーワイヤレス)イヤホンとは
左右のイヤホンが完全に独立しているワイヤレス(Bluetooth)イヤホンのことを「完全ワイヤレスイヤホン」や「トゥルーワイヤレスイヤホン」と呼びます。
代表的なモデルとしては、Appleの「AirPods」やBOSEの「SoundSport Free」などが有名ですね。
左右一体型ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンとは
左右のイヤホンがケーブルでつながった、左右一体型のワイヤレス(Bluetooth)イヤホンで、一般的には「Bluetoothイヤホン」や「ワイヤレスイヤホン」と呼ばれることが多いです。
ここでは完全ワイヤレスとわかりやすく区別するために、「左右一体型ワイヤレスイヤホン」と呼びます。
完全ワイヤレスイヤホンがリリースされる前は、ワイヤレスイヤホンと言えば左右一体型タイプのことで、現在も格安モデルから高級モデルまで幅広いラインナップで人気があります。
完全ワイヤレスのメリット・デメリット
デメリット
- 失くしやすい
- 連続して使用できる時間が短い
- 価格が高い
失くしやすい
左右が完全に独立しているのはメリットでもありますが、紛失しやすいデメリットとも表裏一体になっています。
僕も電車に中で寝ていて、電車から降りて気づいた時にはすでになかったことがありました。小さいので紛失すると見つかりにくいから十分に気おつけたいですね。
連続して使用できる期間が短い
左右のイヤホンの接続にもBluetoothの無線を使用するので、その分バッテリーの減りも早くなります。
5,000円以下の格安モデルだと平均的な連続使用時間は2時間程度です。ハイエンドモデルのAirPodsは5時間の連続再生が可能です。
BOSEなどのハイエンドモデルは5時間程度の連続再生ができるモデルが多いので、必要に応じて選んでください。
価格が高い
人気モデルのAirPodsは18,000円、BOSEのSoundSport Freeは29,000円とかなりの高価格になっています。
最近は完全ワイヤレスも5,000円以下の格安モデルが増えているので、用途に合わせてうまくコストを下げたいところです。
メリット
デメリットの裏返しになる部分も多いです
- ケースに入れるだけで充電される
- ケーブルがないので圧倒的にストレスフリー
- スポーツやランニングに最適
ケースに入れるだけで充電される
完全ワイヤレスイヤホンは左右が独立した形状になっているので、使用しない時に収納しておくケースが付属していることが多いのですが、そのケースが充電器の役割も果たしてくれます。
イヤホン単体では、最大2時間の再生でもケースを含めると20時間ぐらい使用できるモデルが多いので、通学・通勤などの移動時に使う用途に相性がいい感じです。
ケーブルがないので圧倒的にストレスフリー
完全ワイヤレスなので当然ですが、まったくケーブルがありません。完全ワイヤレスの開放的な感じは一度使うとクセになります。
スポーツやランニングに最適
個人的にスポーツや運動時の使用に一番向いてるんじゃないかと思います。なぜなら、使用している感じがしないのでまったく邪魔にならずに集中できるからです。
左右一体型ワイヤレス(Bluetooth)イヤホンのメリット・デメリット
デメリット
- ケーブルがある
- スポーツやランニングでは少し邪魔
左右のイヤホンがケーブルでつながっている
これは大したデメリットではないかもしれませんが、ケーブルが絡まったりする事が皆無ではありません。
ただ、ケーブルでつながっている事で、コンビニのレジでちょっと外して首にかけておくこともできるので、ケーブルがあることはメリットでもありますね。
スポーツやランニングでは少しケーブルが邪魔
ランニングをしてるとケーブルが服にスれる音がするので、完全ワイヤレスに比べると気になる事があります。
メリット
- 長時間の使用が可能
- 幅広いラインナップ
- 価格が安い
長時間の使用が可能
ネック部分にバッテリーが付属しているモデルであれば10時間以上、平均的なモデルでも5時間ぐらいの連続再生が可能なので、オフィスで長時間の使用などに最適です。
幅広いラインナップ
ワイヤレスイヤホンのスタンダードが左右一体型ワイヤレスになるので、有名無名問わず多くの部ブランドから発売されています。
価格が安い
格安モデルだと2,000円ぐらいから発売されています。歴史もある程度長いので格安モデルでも音質なども及第点以上のモデルが多いのも特徴ですね。
完全ワイヤレスが向いてる使用例
- 複数回の長時間利用(例:1時間使用して1時間充電するなどの繰り返し)
- ランニングやスポーツ時
- 通勤・通学などの移動時
完全ワイヤレスのおすすめモデル
格安モデル
ハイエンドモデル
左右一体型ワイヤレスが向いてる使用例
- 連続した長時間の使用
- オフィスワークなど
- 付け外しの多いシチュエーション
左右一体型ワイヤレスのおすすめ
格安モデル
ハイエンドモデル
まとめ
要点を簡単にまとめます。
- 完全ワイヤレスは短時間の使用が多い方
- 左右一体型ワイヤレスは連続して長時間(3時間以上)の使用が多い方
要するに使用する連続して使用する時間で決めるのが一番最適かと思います。なぜなら、バッテリーがなくなったら使い物にならないので。
それにプラスしてスポーツがメインなのか移動がメインなのか、自分の用途に沿って選ぶのがいいですね。
以上です。
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