世界でも物価が高いことで有名なイギリス・ロンドン。
少しでも旅費を安く抑えるには宿泊代を抑えるのが手っ取り早いです。
ロンドンは世界でも有数の観光地ですので、高級ホテルから安宿まで様々なタイプの宿泊施設が用意されています。
ここではロンドンでも最安値級の「St Christopher’s Greenwich Hostel」を詳しく宿泊レビューします。
ロンドンの中心街からは少し外れた世界遺産の街グリニッジにあります
ロンドンの中心街からは少し外れたユネスコの世界遺産に登録されている港町グリニッジにあります。
世界遺産に登録されている「グリニッジ(Greenwich)」は世界基準時間になっているグリニッジ標準時間(GMT)のあるグリニッジ天文台やグリニッジ公園、カティーサーク(Cutty Sark)など見所の多い観光地になっています。
近くにスーパーもあるので食事や飲み物の購入できて便利です。
最寄りのグリニッジ(Greenwich)駅から徒歩30秒
ホステルのすぐ目の前が駅になっていて、駅までは徒歩1分もかからない好立地です。
最寄り駅のGreenwich駅はゾーン2に位置しているため、ロンドン中心街のゾーン1からは少し離れますが、地下鉄の料金はオフピーク時(9:30以降)が2.4ポンドで同額、ピーク時(6:30〜9:30)がゾーン1:2.4ポンド、ゾーン2:2.9ポンドと交通費もそれほどの差はありません。
大英博物館までバスで1本
ロンドンの中心街に位置し、観光地としても有名な大英博物館のあるラッセルスクエア(Russell Square)まで「ルート188番」のバスに乗って1本で行くことができます。
ラッセルスクエアまでの道中にもタワーブリッジ(Tower Bridge)やロンドンアイ(London Eye)などの有名スポットを通るので観光にも便利です。
St Christopher’s Inn Greenwich(セント クリストファーズ イン グリニッジ)の詳細
▲カフェ兼パブになっている1階のキャッシャーがホステルの受付にもなっています。
イギリスをはじめ、スペインやフランスなどヨーロッパ各地に店舗があるチェーンホステルです。
一階部分がカフェ兼パブになっていて、朝食は3ポンドで食べ放題になっています。
また、宿泊者割引でカフェでの食事は25%オフになります。
▲カードキーなので便利です。
8人部屋ドミトリールーム
▲筆者が泊まった2段ベッドが4台の8人部屋。広くはないですが適度にスペースがあるため自分の荷物を置くスペースは確保できます。
▲受付でベッド番号も指定されるため下段に寝ることはできませんでした。
▲ロンドンの夏は湿度が低く気温も高くないので、雨や曇りで天気が悪い日は寒いくらいです。基本的に冷房設備はありませんが扇風機で十分です。
▲ベッド脇に専用のコンセントやライトがあるので、充電や夜間に電気が欲しい時にもとても便利です。
共有スペースもゆったり
▲ロンドンの地下鉄のロゴを真似た共有スペースへの扉。
▲ソファが多めに用意されているので比較的ゆったりできます。
▲食事の際に利用するダイニングテーブル。
▲ノマドワーカーにはうれしい電源が完備されているPC作業に便利なテーブル。
▲キッチンはないですが電子レンジ、冷蔵庫、ケトル、ウォーターサーバー、フリーコーヒー&ティーが用意されています。
▲1時間30ペンス(約45円)から利用できるコインロッカーも用意されています。
シャワーとトイレは数も豊富で清潔
▲洋服やタオルを掛けるスペースも広くて快適です。
▲女性にはうれしいドライヤーが完備されています。
▲トイレ、シャワー共に豊富に用意されているので使用中で利用できないこともありません。
無料で使用できるランドリー
▲24時間利用できる無料のランドリールーム。フロントでアイロンも無料で借りることができます。
▲洗濯機と乾燥機が各1台ずつしかないため、夜間は利用者で混みます。
まとめ
ロンドンは基本的にホテル代が高い上に、ほとんどの宿泊施設で週末は料金が高くなります。
予約具合などによって料金が左右されるため、時期によっても安いホステルは変わってきますが、今回紹介したセント クリストファーズ インは比較的いつでも安い料金になっています。
料金だけでみればさらに安いホステルもありますが、設備や立地条件などの総合的にみればセント クリストファーズ インはコスパの高いホステルになっています。
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