1月17日に行われたフィリピン最大規模のお祭り、セブの2016年シヌログフェスティバルのグランドパレードに行ってきました。
すごいすごいとは聞いてたんですが、なかなかのアンタッチャブルでした。
マンゴー周辺は人の波でなかなか身動きも取れないような状態でしたが、みんな最高に盛り上がってました。
シヌログの時期は海外、国内問わず大多数の観光客が押し寄せて来て、ホテルはどこも早い段階で満室になるので、行く人は早めの予約しましょう。
そんなシヌログの様子を写真を中心に紹介します。
シヌログ祭り(Sinulog Festival)とは?
毎年1月第3週にに行われるフィリピン最大級のお祭りで、花火コンテストやマラソンなど様々なイベントが行われまが、その中でも日曜日にフエンテサークルからマンゴーエリアにかけて行われる“グランドパレード”がフィナーレで最も人が集まり、シヌログ最大のイベントです。
パレードでは派手な衣装に身を包んだ各グループが、数週間前から練習してきたダンス、太鼓などを披露して、コンテスト形式で競い合うのでどのグループもかなりクオリティーは高いです。
元々の起源はサントニーニョ像を崇拝するために始められたお祭りです
マゼランがセブ島に上陸し、当時のセブの女王にサントニーニョ像を送ったことから始まったお祭りです。
シヌログでの注意点
とにかく人が多く、かなり歩くことになると思うので手ぶらで行くのがおすすめです。
スリも少なからずいるので注意してくださいね。
みんな顔や体にペイントして通りでペイントを付けられたりもするので、服装は汚れてもいい服でペイントも楽しんだ方がいいです。
グランドパレード中はオスメニアサークル、マンゴー付近は歩行者天国になっていて、大渋滞必至なので、帰りはN.エスカリオ通りまで歩いてバイクタクシーを使うと、渋滞もほとんど関係なく帰れるのでおすすめです。
シヌログ(Sinulog)の人混みに圧倒される
昼間もすごい人ですが夜になるとさらに人が増えて、とりあえずみんな「ビバ ピット セニョール」を連呼して練り歩いてます。
歩行者天国のな中を色んな装飾をされた乗り物が通ってました。
各チーム気合入ってます。
みんなお気に入りのチームと写真を撮るのに必死です。
かなり動きにくそうにしてました笑
上のバイクもかなりよく作り込まれてましたよ。
ジョリビーのキャラクターは大人から子供まで、老若男女に愛されてます。
フィリピン全土から有名人も数多くきてるみたいです。
ただ残念ながらフィリピンの有名人誰一人として知りません。。
現地で衣装など売ってる露店もあります。
笑顔が素敵でした!
カメラ向けるとみんな喜んで応じてくれますよ。
さすが自撮り大国フィリピン!
Sinulog(シヌログ)まとめ
こんな人混みのお祭りに行ったのは高校の時の天神祭以来ですかね。
僕の感覚ではクリスマスよりも盛り上がってたように感じました。
帰りはすれ違う人とのハグの嵐で、この日はフレンドリーなフィリピン人がさらにフレンドリーなので存分にお祭り気分を楽しむことができました。
もしこの時期にセブに来る方は時間に余裕を持ってホテル、航空券の予約を取りましょう。
それでは!!
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