フィリピン人って本当に本当にクリスマスを盛大に祝う人種ですねー。
カトリックが大多数を占める国民ですから、当然といえば当然なんですが。。
僕の会社でも、2回もクリスマスパーティーがありました。
そこで感じた事を3選紹介しちゃいます。
この記事の目次
1.化粧がとんでもなく濃い
いやーほんとあっぱれです。
ここまで人は化粧で変わるのってぐらいの変化を遂げてました。
フィリピン人は日本人に比べると、普段化粧をあんまりしてない人も多いんですが、化粧を普段からしてるモールの販売員や接客業の人を見て、よく『化粧が濃すぎやろ』って思ってたんですが。
フィリピン人は元の顔が濃いので、その上に厚めの化粧をするとさらに濃くなるという感じですね。
うちの会社に話を戻しますと、オフィスワークなので基本みんなあんまり化粧はしてないんですが、クリスマスパーティーの日は、みなさん凄まじいほどに濃い化粧で、冗談抜きに一瞬、誰かわからない事が多々ありました。
化粧は女性を美しくしてくれるもので、僕も女性は美しくあって欲しいと思っているので大賛成なんですが、今回のクリスマスパーティーに関しては………
化粧をしてない時の方が明らかにキレイな人が大多数な感じで残念!!
何でもかんでも塗りたくればいいってもんじゃないんですよ。
改めて日本の女性の化粧のテクニックは世界でも群を抜いて高い事を確信しました。
是非フィリピンの女性にあの繊細かつセンスのあるメイクアップテクニックを伝授してあげて欲しいもんですね。
2.歌とダンスと写真があれば幸せ
知ってはいましたが改めてですね。
各グループに分かれて、各々が2週間ぐらい前から仕事そっちのけで、夜な夜なダンスと歌の練習をしてました。
『その情熱を仕事に注げないもんかね〜』って、うちの上司がぼやいてました。
みんなダンスが上手いんです。
ちなみに僕も、ダンスを練習させられてなんとか形になりました。
ダンスのセンスがない事は高校の時から知ってたんですけどね。。
日本人はシャイなんであんまりやりたがらない人が多いですけど、フィリピン人は率先してやりたがります。
シャイなフィリピン人も結構いっぱいいるんですけどね。
国民性にはかないませんね。
3.やっぱりパーティーごとにレチョンはかかせない
フィリピンでお祭りごとで食べる料理といえば、レチョンしか思い浮かばないってぐらいに、レチョン攻めできます。
レチョンとは、子豚を丸ごとグリルしたフィリピンを代表する料理です。
今回のクリスマスパーティーでは、セブでナンバー1という人も多い、RICO’S LECHONからレチョンを2匹もオーダーしてました。
一匹の値段は、4000ペソぐらいが相場のようです。
目の前で焼いたレチョンを砕いていくさまは、迫力満点で結構すごいです。
ハンマーみたいな物で
ズドンっ
一撃で骨が砕けて、思わず声が出ちゃいました。
写真を撮り忘れたのが残念です。
実はこの時、初めてレチョンを食べたんですが、部位によってかなり味や、やわらかさに差が出るので、お店で頼む時は、運が必要かもしれないですね。
お味の方は、想像してた味に近い感じで、味付けは塩分が多めのいかにもフィリピン人が好きそうな味でした。
ビールのつまみにはもってこいの濃いめの味付けです。
Rico’s Lechon マボロ店
Rico’s Lechon アカシア店
まとめ
12月に入るとクリスマス、ニューイヤーなどのパーティーごとが増えてくるのでフィリピン人は俄然元気なような気がします。
フィリピン人の化粧への気合いが空回りしてる具合で、クリスマスパーティーも存分に楽しめました。
ただ化粧をした方が可愛くないってのは、ちょっと問題大有りなんで、メイク上手な日本人のみなさん、フィリピン人に素敵なメイクアップを教えてあげてください!!
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