【レビュー】機内持ち込み可能でコスパも魅力的!バックパックCabin Zero(キャビンゼロ)

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旅行に行く際に、必ず必要なトラベルバッグ。

特に飛行機での移動では、重量、大きさの制限などがあるので、制限を超えないように荷造りをする必要があります。

僕は、海外にもよく行くので、飛行機には今まで数え切れないほど乗ってきて、そのほとんどがLCC(格安航空会社)を使ったフライトです。

LCCは基本的に、預け手荷物は有料で、飛行時間や距離にもよりますが、20キロの荷物を預けると安くても2000円ぐらいはかかります。

今までは、機内に持ち込める適度な大きさのトラベルバッグを持っていなかったこともあり、基本的にいつも預け手荷物を有料で預けていましたが、今回「Cabin Zero」を購入して実際に使ってみました。

結論から言うと、ほぼ理想的な完璧に近いバックパックなので、少しでも気になるる人はぜひチェックすることをお勧めします。

Cabin Zero(キャビンゼロ)の特徴

1) 大容量のサイズ

国内外主要航空会社規定の機内持ち込み可能なサイズ(3辺合計115cm、55cm×40cm×20cm以内)にぴったりと収まる44Lの大容量でありながら、重量はわずか710gなので、バッグそのものが重量を圧迫することがないので、その分荷物をしっかりと収納することができます。

2) 1万円以下で買えるコスパ

定価8800円(税別)で、このクオリティーのバックパックが買えるのは、かなりお値打ちです。

3) 出し入れしやすい間口

従来型のバックパックは、上部と下部からしか中にアクセスすることが出来ないもの大多数を占めていて、真ん中の方の物を出すときは、非常に手間がかかります。

「Cabin Zero」は、間口が広く開くように設計されているので、スーツケースの様な使用感で荷物の出し入れが可能です。

4) ビジネス・カジュアルの両方で使用可能なシンプルデザイン

イギリス生まれのブランドらしく、シンプルなデザインでありながら無駄な装飾はなく、おしゃれな雰囲気に仕上げてるのはさすがです。

最近ではビジネスマンの出張でも、バックパック1つで行く人もよく見かけるようになりましたが、ビジネスマンのジャケットスタイルにもすんなりと馴染みます。

また、カラーも豊富にあり、サイズ的にも女性が持っても大きすぎず、使いやすいです。

Cabin Zero(キャビンゼロ)レビュー

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▲標準的なバックパックと比べて、2回りほど大きなサイズ感です。

 

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▲ショルダー部分、バック面ともに程よいクッションが入っていて、思っていたよりもフィット感もあります。

 

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▲マチの部分は調整できるので、荷物が少ない時は薄くスマートに使用できます。

 

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▲メインの収納部分がダブルジップで鍵を通す穴があるので、しっかり鍵をかけることができます。

また、大きく丈夫なジップが使用されていて、開閉もかなりスムーズなところもポイントです。

 

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▲Cabin Zeroをオススメする大きな要因の一つ、間口が大きく開くので荷物を取り出すのに非常に便利。

一番下までジップを下げられるとさらに使いやすくて、もっといいんですが底の部分は厚手の生地で補強されているので、耐久性の面で致し方ないと思います。

 

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▲メッシュとジップのポケットが付いているので、小物の収納に便利です。

 

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▲PCや種類などを入れておくのに便利なポケット。

 

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▲外側にも一つポケットがあるので、すぐ取り出したいものを入れておくと便利です。

 

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▲上部とサイドに、しっかりとしたハンドルが付いているので、タテ持ち、ヨコ持ちのどちらにも対応できます。

 

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OKOBANに、このプレートの製品番号(UID)を登録しておくと、もしバックを紛失した際に、拾った人がOKOBANのホームページで製品番号を入力すれば、登録しておいたメールアドレスに連絡がくる仕組みになっています。

購入の際は、忘れず登録しておきましょう。もしもの時に役立つかもしれません。

まとめ:Cabin Zero(キャビンゼロ)

最近の買い物の中でも、かなり満足度の高いモノになりました。

今回、台湾経由で日本に帰った際に使用しましたが、往復で1万円ほどの節約になったほかにも、預け手荷物を待つ必要もないので、飛行機を降りてすぐに行動できて、時間もかなり節約できます。

また、ロストバゲッジの心配も、壊れたりする心配もないのでいいことづくめです。

僕にとっては本当にいいことづくめなんですが、あまりいいことばかりでもあれなんで、デメリットを書くと、大容量と言えど、やはり預け荷物ほどの容量は確保できないので、長期間の旅行では容量がたりない事もあると思います。

なので、スーツケースなどとうまく使い分けてください。

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