冬のスキーシーズンに北海道のニセコには、極上のパウダースノーを求めて外国人の村が出来てることをご存知ですか?
▼よかったらこちらもどうぞ
http://tkjno3.com/niseko-info
もし今、スキー場の住み込みバイト行こうか迷ってる人がいたら是非ニセコをお勧めします。
スキー、スノーボードの経験者ならわかると思いますが、関東、関西周辺にもたくさんのスキー場がありますが、雪の質は水分を含んだ重たい雪なので、ガリガリのアイスバーンな所が多いのが現実です。
それに比べてニセコの雪質は乾いた軽いパウダースノーで、雪だるまを作ろうとしても、水分が少ないのでなかなか固まりません。
こけてもそんなに痛くないので、初心者の練習にも適してると言えます。
北海道ニセコで仕事探すなら
考えて悩んでいるだけでは、先には進まないので行動を起こしましょう。
まずはスキー場の仕事がたくさん紹介されている人材派遣に登録して、どんな仕事があるのかを確認してみるとイメージが広がると思います。
ニセコの仕事も数多く紹介されてるリゾバ.comがおすすめです。
というのも、直接の雇用よりもリゾバ.comを通した方が時給が良くなることが多いです。
使わない手はないですね。
ニセコのスキー場の主な仕事
ニセコに限った話ではないですが、スキーリゾートの主な仕事は
- リフト係
- ゲレンデのレストラン
- ホテル、ゲストハウス
- ゲレンデ外の飲食店
- レンタルショップ
などがあります。
それぞれ良し悪しがあるので追って説明していきます。
1.リフト係
定番中の定番の仕事です。
最大の特権はリフト券が支給される事と、宿泊施設を無料もしくは格安で提供してもらえる事です。
難しいことは一切なく、お客さんが安全にリフトを利用できるように、監視、リフト付近の除雪、お客さんのヘルプが主な仕事内容です。
基本的に楽ですが、外での仕事が長くなるので寒いのと、ナイター勤務も交代であります。
勤務時間はスキー場がオープンしてる朝から夕方までが基本シフトになるので、朝一で滑ることができるのは、休みの日だけになってしまいます。
2.ゲレンデのレストラン
これも定番で、スキー場直属なので、リフト係同様にリフト券の無料支給と無料もしくは格安で宿泊施設を提供してもらえます。
ゲレンデにあるレストランで、ホール、キッチン、カフェスタッフなどが主な仕事です。
ピークのランチタイムは人でごった返すので、かなり忙しくなりますが、それ以外の時間は暇な時間もあるので、外国人のお客さんと話す機会も多く、仲良くなったり、友達ができることもあります。
僕の友達は、働いてる時に仲良くなったイングランド人と結婚しました。
室内なので寒くないのもいいですね。
勤務時間は朝から夕方までなので、夜に掛け持ちで仕事をすることも可能です。
こちらも朝一で滑る事ができるのは、休みの日だけになってしまいます。
3.ホテル、ゲストハウス
高級リゾートホテルからゲレンデ直結のホテル、昔ながらの旅館、格安ゲストハウスまでニセコにはバラエティーに富んだ宿泊施設があります。
その中でもThe Vale Nisekoはワールド・スキー・アワード2014、2015において、2年連続でワールド・ベスト・ブティックホテル部門の最高賞を受賞してます。
今年の冬のシーズンの予約は、すでに埋まってるようです。
ニセコには世界でも指折りのラグジュアリーホテルが存在します。
どこのホテルで働くかにもよりますが、規模の大きいホテルは、フロント、レストラン、客室清掃など部門ごとに分けられていますので、部門によって勤務時間は異なります。
ゲストハウスや規模の小さいホテルは、朝に食事の準備や客室清掃をして、昼前から夕方前まで中休みがあって、夕方から食事の準備があるといった感じです。
リフト券はホテルにもよりますが、ホテルが数枚のリフト券を所有していて、それをスタッフで回して使うところが多いです。
スタッフの宿泊施設は、ゲストハウスや規模の小さいホテルはホテル内にスタッフ専用の部屋を用意してるとこが多いです。
規模の大きいホテルはスタッフの数も多くなるので、別の場所にスタッフハウスを用意してるところが殆どです。
4.ゲレンデ外の飲食店
ニセコのヒラフスキー場の界隈には、数多くの飲食店がひしめき合ってます。
日本人オーナーの店より外国人オーナーの店の方が多いくらい、外国人がビジネスでニセコに大金を投資してます。
外国人オーナーのお店の方が時給は高い傾向にあり、英語も勉強したい人にとっては良い環境です。
日本人オーナーの店は古くからある店が多く、地元のローカルや何年も住み込みで働いている人たちが夜な夜な集まってくるので、ニセコにすんなりと溶け込む事ができます。
もちろん外国人のお客さんもたくさん来ます。
どちらの店もスタッフ寮を用意してるところが多いでが、店によって無料のところもありますが、高いところだと5万円ぐらいの所もあります。ただその分、他の店より時給が良かったりするので、そこだけで判断しない方が良いです。
リフト券に関しては、数枚用意してくれてる店もありますが、スタッフ全員で回すと使いたい時に使えないことも出てくるので、あまり期待しない方が良いですね。
勤務時間は、基本的に夕方から24時ぐらいまでの店が多いので、毎日朝から滑れるのが最大の特権ですね。
毎日朝から滑りたい人にかなりオススメです。
5.レンタルショップ
時給が高い事、店の商品を社員割引で買えるのが利点です。
時給は1000円以上の所が多く、オーストラリア人オーナーの店は1300円以上の所もあります。
もう一つの特権が、スノーボード一式を貸してもらえる。
スノーボードを始めたいけど、道具がないって人にはかなりオススメです。
業務的にはレンタル品の貸し出し、返却。スノーボード、スキー板のワックス塗りなどのメンテナンス。店内商品の販売接客などが主な仕事です。
店によりますがスタッフ寮を安くで完備してる店が多いです。
勤務時間は朝から夕方までなので、休みの日以外は朝一で滑りに行く事は出来ません。
ニセコの仕事体験記
僕は初めてニセコに行った年に、リゾバ.comで仕事を探したんですが、時期が遅かったせいで仕事がほとんどなくて、やむなく仕事もないままニセコに飛びました。
運良く友達が仕事を探してくれて、1、2年目はニセコ花園スキー場でスノーモービルのツアーガイドとして働いてました。
そして去年は、朝一から滑れるように夕方からの仕事にして、ヒラフ界隈のバーでマネージャーをして、毎日ベロンベロンに酔っ払って結局、朝起きれなくて、あまり朝から滑りに行けなかったんですがね。。。
まあでも、それを差し引いてもニセコはめちゃくちゃ素敵な場所です。
本州では、なかなか味わう事のできないパウダースノーのスノーサーフィンは今までのスノーボードとは全く違うぐらいアメージングな感覚を味わえます。
これ味わったら本当に病みつきになります!!
もし悩んでる人は、今すぐ仕事検索してみましょう。
行動した人にだけ天国が待ってますよ!!
こちらの記事も一緒にどうぞ
http://tkjno3.com/after-skiing-at-niseko-recommend-hot-spring
http://tkjno3.com/medicine-list-for-travel
コメントを残す