オーストラリア人が日本人より多い、外国人で溢れかえってるニセコってどんなとこ

ニセコビュー

冬の間、『ここは本当に日本か?』って思うくらいに、外国人で溢れかえっている場所が北海道にあります。

その名はニセコ!!

10年ぐらい前までは他のスキー場と同じく、客離れに悩むニセコに、たまたま訪れていたオーストラリア人が、そのpowder snowに惚れ込み、口コミでオーストラリア中に蔓延し、それが世界中に広まって、今では世界中からスキーヤー、スノーボーダーが集まって外国と化してます。

僕が初めてニセコの名前を聞いたのは、オーストラリアにいた時に友達から『ニセコって言う外国人ばっかりのスキーリゾートがあって、ヤバイくらいのパウダースノーで夜もいろんなバーが盛り上がってて、ライブイベント、クラブパーティーも頻繁に行われていて、面白い人が集まってる』と聞いて、興味を持っていて、2013年に初めてニセコに住み込みで働きに行きました。

そこからニセコのパウダースノー、街の雰囲気、人に惹かれて3シーズンお世話になりました。

ちなみに僕は、ニセコに行く前は高校の時に一回だけしかスノーボードをした事がない、ずぶの素人でした。

そんなニセコに興味がある人、聞いたこともない人にわかりやすく、ニセコの情報をお届けしたいと思います!

ニセコの基本情報

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ニセコへの行き方

ニセコに行く方法はバス、電車、レンタカーなどがありますが、最も楽で行きやすいのは、バスです。

冬のスキーシーズンは各社からスキーバスが出ているので、スキーバスを使うのが時間も早く快適ですのでオススメです。

上記3社が新千歳空港、札幌からゲレンデ直通のスキーバスが出ていますので、価格などを比較してみることをオススメします。

新千歳空港から約2時間半〜3時間、札幌から約2時間半ぐらいで到着します。

電車は乗り換えもあり、本数も少ない上に駅からの利便性も良くないため、あまりオススメしません。

ニセコ内の移動

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ニセコと一口に言っても、とても広いです。

ニセコのスキー場は、ニセコアンヌプリ山に位置して、その中に4つのスキー場があります。

上記4つの内、花園以外は周辺に宿泊施設やレストランなどがあります。

花園とグラン・ヒラフは元々同じ会社のため、現在でもそれぞれのリフト券はどちらのスキー場も利用できるようになっています。

それぞれのスキー場は車で20分ぐらいの距離に位置していますので、車がないと移動はやはり大変になってしまいます。

ニセコそれぞれのスキー場を周遊しているバスもありますが、本数も少なく行動範囲は制限されてしまいます。

2015年シーズンより僕の友達がニセコで乗り捨て、送迎などの各種オプション付きのレンタカーサービスを始めたので興味のある方はチェックしてみてください。

ニセコで滞在するのにオススメの場所

各スキー場でそれぞれ特色はありますが、グラン・ヒラフ(通称ヒラフ)が量、質ともに群を抜いてます。

高級コンドミニアムから格安ホテル、ドミトリーなど幅広い宿泊施設があり、ヒラフ界隈は他のスキー場とは比べ物にならないぐらいのレストラン、カフェ、バーなどがあり、歩いて色々なお店に行く事ができ、夜遅くまで飲み歩いても心配せずにホテルまで帰る事ができます。

  • オオワシロッジ:立地条件が抜群のバックパッカーホステル。安く宿泊したい人はここ
  • ホテルニセコアルペン:ゲレンデが目の前で価格もお手頃の老舗ホテル。レストランうや温泉なども入っているのでホテルだけで完結できます。
  • ニセコペンション グランパパ:アットホームなお手頃価格のペンション。ゲレンデまでも徒歩で行けるので車も必要なし。

ヒラフには宿泊施設がたくさんありますが、自分の用途にあった宿を見つけてください。

年末年始はどこの宿も3ヶ月前ぐらいから予約でいっぱいになっているので、年末年始に行く方はかなり早めに予約する事をオススメします。

ニセコのホテル検索はこちらから

ニセコでの遊び方

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ゲレンデ

せっかくニセコに来たら朝早く起きて、誰も滑ってないゲレンデのパウダーを思う存分味わいましょう。

いい雪が降った次の日の朝は、オープン前からリフト前に大行列ができてパウダー大戦争が起こる事もよくあります。

初心者の人でも安心して滑れる初級者コースもたくさんあるので、そこで練習して中級、上級コースやツリーラン(コースではない木が生い茂ってる所を滑る事)ができるレベルになると、もはやニセコ、スノーボードの虜になる事間違いないですね。

ニセコの雪は軽くて、乾燥したパウダースノーですので、こけ方にもよりますが、こけてもそんなに痛くはないので、初心者の人も比較的安心して滑る事ができると思います。

夜のオススメスポット

ニセコヒラフのゲレンデの麓には数多くのレストランなどがひしめき合ってるので、お好みに合わせてチョイスする事ができます。

Jam cafebar Facebookページ

ジャムは今のオーナーのお父さんの代からある老舗。
毎晩のようにローカルから外国人まで多国籍で盛り上がってます。

Minamina Facebookページ

食材にこだわったおししい食事とお酒を提供してくれます。
夜はローカル色の強いバーに早変わりするので、ニセコにどっぷり浸かりたい方はぜひ!

BangBang

焼き鳥、刺身、一品モノまでどれもクオリティーの高い料理を提供してくれます。

ヒラフ以外のオススメレストラン

ロフト倶楽部のジンギスカンはほんとーに絶品

ロフト倶楽部のジンギスカンはほんとーに絶品

車がないとなかなか行きにくい所にありますが、是非行って欲しいレストラン!

ニセコロフト倶楽部

厳選した子羊の生ラム肉のみを提供してくれるジンギスカンのお店です。

ここに行くまでは、ジンギスカンを特別に好きというわけではなかったんですが、これまで食べてきたジンギスカンとは、違う食べのもと思うほどの美味に感動したことを覚えています。

ジンギスカンが苦手な人でも、ロフト倶楽部のジンギスカンを食べて大好きになった人も数多くいる名店です。

ニセコロフト倶楽部

彩華

焼き鳥が絶品!!

ビール飲みながらここの焼き鳥を食べてると幸せになります。

彩華 Facebookページ

ニセコくしや

僕の友人がやってる焼き鳥居酒屋。

地元北海道のオーガニック野菜を使った料理や焼き鳥がおすすめ!

ニセコくしや

まとめ

ニセコには昨今のVISA緩和の政策や東南アジアから北海道への直行便が就航し、今まで来ていなかった層のタイやマレーシアなどの人々も増えて、ますます多国籍化になってます。

『ワーキングホリデーから帰ってきたけど、まだ英語を使いたい。』

『海外留学行く前に英語に触れたい。』

て言う人にもおすすめです。

次回ニセコ住み込み編にて働く場所などおすすめ情報をお届けします!!

是非ニセコの圧倒的なパワーを実際に感じて、楽しんでください!

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