引用:ITmedia
2015年は、格安のSIMフリースマホが日本でも認知されだした年になりました。
格安SIMの使用で、月の通信料金が1000円以下になることも珍しくなくなり、3大キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)からの乗り換えを考えている人も多いのではないでしょうか。
僕は、今までずっとiPhone一筋だったんですが、仕事でAndroidでもUIを確認したりする際に必要なので、ここで比較してみて最終的に決めようと思ってます。
Androidも昔に比べて、処理速度もデザインもかなり良くなって、極め付けは価格ですね。
iPhoneの3分の1程度で必要なスペックのスマホは購入できます。
そこで今回は、3万円以下で購入できるスマホをまとめてみました。
3万円以下で購入できるスマホのスペックは?
iPhone6 スペック
参考までにiPhone6のスペックを載せておきます。
- CPU:Apple A8
- RAM:1GB
- 画面サイズ:4.7インチ
- 液晶画面解像度:Retina HD 1,334 x 750/326ppi
- ストレージ容量:16GB/64GB/128GB
- 本体サイズ:67×138.1×6.9mm/129g
- カメラ画素数:800万画素/フロント120万画素
- バッテリー:1810mAh
- 外部メモリ:なし
- 対応LTE Band:1/2/3/4/5/7/8/13/17/18/19/20/25/26/28/29
- 価格:80784円(16GB)
Huawei P8 lite 16GB SIMフリー
※赤字はiPhone6よりもスペックが優れている項目
- OS:Android 5.0
- CPU:オクタコア 1.2GHz(Hisilicon Kirin 620)
- RAM:2GB
- 画面サイズ:5インチ
- 液晶画面解像度:HD 1280×720
- ストレージ容量:16GB
- 本体サイズ:71x143x7.7 mm/131g
- カメラ画素数:メイン1300万画素/フロント500万画素
- バッテリー:2200mAh
- 外部メモリ:microSDカード(最大32GB)
- LTE Band:1/3/5/7/8/19/28
- 相場価格:26500円
オクタコアのCPUを搭載したコストパフォーマンス&デザイン共にこの価格帯では最強クラスモデル。
正直欠点らしいものが見つからないぐらいよく出来ているので、迷ったらこれを買っておけば問題ないかと思います。
ASUS ZenFone2 Laser (ZE500KL) SIMフリー
- OS:Android 5.0
- CPU:クアッドコア 1.2GHz(Qualcomm Snapdragon 410)
- RAM:2GB
- 画面サイズ:5インチ
- 液晶画面解像度:HD 1280×720
- ストレージ容量:16GB
- 本体サイズ:71.5×143.7×3.5~10.5 mm/145g
- カメラ画素数:メイン1300万画素/フロント500万画素
- バッテリー:2400mAh
- 外部メモリ:microSDカード
- LTE Band:1/3/5/6/8/9/18/19/28
- 相場価格:26773円
最近よく耳にする人気のZenFone2シリーズのミドルクラスモデル。
このクラスの他のモデルに比べて、LTEの対応バンド数が多いのが特徴で、海外でも頻繁に使いたい人には、かなりおすすめモデル!
FREETEL SAMURAI MIYABI SIMフリー
- OS:Android 5.1
- CPU:クアッドコア 1.3GHz(MT6735)
- RAM:2GB
- 画面サイズ:5インチ
- 液晶画面解像度:HD 1280×720
- ストレージ容量:32GB
- 本体サイズ:72x142x8.2 mm/150g
- カメラ画素数:1300万画素/500万画素
- バッテリー:2200mAh
- 外部メモリ:microSDカード(最大128GB)
- LTE Band:1/3/8/19
- 相場価格:20000円
このクラスでは珍しく、内臓ストレージが32GBあり、さらに外部メモリからmicroSDカードで最大128GBの容量を増やすことができるので、音楽、写真、動画などたくさんのデータを入れておきたい人は、これしかないですね。
このクラスでこれだけ容量が確保できるのは、MIYABIだけです。
FREETEL KATANA 02 FTJ152F-katana02 SIMフリー
- OS:Windows 10 Mobile
- CPU:クアッドコア 1.1GHz(MSM8909)
- RAM:2GB
- 画面サイズ:5インチ
- 液晶画面解像度:HD 1280×720
- ストレージ容量:16GB
- 本体サイズ:72×141×8.9 mm/159g
- カメラ画素数:メイン800万画素/フロント200万画素
- バッテリー:2600mAh
- 外部メモリ:microSDカード(最大32GB)
- LTE Band:1/3/8/19
- 相場価格:21300円
OSに最新のWindows10を採用してる2016年1月8日発売の最新モデルです。
カメラ機能、デザインなどは特筆すべきものはないですが、バッテリーの容量が大きいのが特徴です。
FREETELの端末は、MIYABIもそうですが日本で使うように作られているので、LTE対応バンド数は少ないですが、ソフトバンク、ドコモのプラチナバンドに対応してるので、日本で使用する方には値段も安くおすすめです。
HTC Desire 626 SIMフリー
- OS:Android 5.1
- CPU:クアッドコア 1.2GHz(MSM8916)
- RAM:2GB
- 画面サイズ:5インチ
- 液晶画面解像度:HD 1280×720
- ストレージ容量:16GB
- 本体サイズ:70.9×146.9×8.19 mm/140g
- カメラ画素数:メイン1300万画素/フロント500万画素
- バッテリー:2000mAh
- 外部メモリ:microSDカード(最大2TB)/Googleドライブ100GB(2年間無料版)
- LTE Band:1/3/5/7/8/19/28
- 相場価格:26200円
HTCが日本の格安スマホ業界に送り込んできた最新モデル。
さすが後発だけあって、先に発売されているモデルに比べて、すべての項目で高得点です。
レビューも上々なので、これからさらに売れるような気がします。
Acer Liquid Z530 SIMフリー
- OS:Android 5.1
- CPU:クアッドコア 1.3GHz(MediaTek MT6735)
- RAM:2GB
- 画面サイズ:5インチ
- 液晶画面解像度:HD 1280×720
- ストレージ容量:16GB
- 本体サイズ:70.3x144x8.9 mm/145g
- カメラ画素数:メイン800万画素/フロント800万画素
- バッテリー:2420mAh
- 外部メモリ:microSDカード
- LTE Band:1/3/19/21/28
- 相場価格:22000円
特徴としては、フロントカメラが800万画素もあるので、セルフィーをよくする人にはすごく魅力的なモデルですね。
コスパも高いので価格も考慮するならいいモデルです。
ZTE Blade V6 SIMフリー
- OS:Android 5.0
- CPU:クアッドコア 1.3GHz(MT6735)
- RAM:2GB
- 画面サイズ:5インチ
- 液晶画面解像度:HD 1280×720
- ストレージ容量:16GB
- 本体サイズ:69.5×142×6.8 mm/122g
- カメラ画素数:メイン1300万画素/フロント500万画素
- バッテリー:2200mAh
- 外部メモリ:microSDカード(最大32GB)
- LTE Band:1/3/8/19
- 価格:23800円
個人的に購入を考えてるモデルで、なんといってもiPhone6より薄くて、軽い!
iPhoneによく似て、品のある高級感漂うデザインで、スペックも申し分ないんですが、LTE対応バンド数が少ないのだけがネックです。日本で使う分にはいいんですが、グローバルモデルではないですね。
Covia i-dio Phone SIMフリー
- OS:Android 5.1
- CPU:クアッドコア 1.2GHz
- RAM:2GB
- 画面サイズ:5インチ
- 液晶画面解像度:HD 1280×720
- ストレージ容量:16GB
- 本体サイズ:71.5×143.7×10.6 mm/158g
- カメラ画素数:メイン800万画素/フロント200万画素
- バッテリー:3000mAh
- 外部メモリ:microSDカード
- LTE Band:1/3/19/21
- 価格:29500円
なんといっても大容量のバッテリーが特徴です。
そして
「i-dio」は、TOKYO FM / JFN 他各社が推進する新放送サービスです。
これから誕生する新しい地上波放送はアナログテレビがデジタル化しUHFに移行した「跡地」を使い、 主に移動体端末(例えばスマートフォンやカーナビ等)に向けて送る全く新しい放送が「マルチメディア放送」です。 i-dio Phoneはこの新放送サービス「i-dio」にいち早く完全対応したスマートフォンです。引用:FLEAZ mobile
これからの新放送サービス”i-dio”に対応した、まったく新しいスマホです。
新しいサービスで若干未知数な感じと興味が半々といったところですね。
【スマホ】完全個人的好みのベスト3&まとめ
個人的に機能がさほど変わらないのであれば、数千円高くてもデザインが洗練されているモデルに、より魅力を感じるのでこの順位になりました。
iPhoneをずっと使ってるせいもあって、背面も高級感のある素材が好きですね。
iPhoneとの値段を考えたら、3万円以下でかなりコスパの高いモデルが続々と発売されているので、これからAndroidはさらに楽しみですね。
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