photo:City Lights Condominium / georgeparrilla
経済発展の著しいセブでは、コンドミニアム(日本で言うマンション)の建設がいたるところで行われています。
日本のように計画通りには進まないのがセブで、建設途中での資金不足による作業の中断や一向に完成しないコンドミニアムが沢山あります。
販売価格もかなり高騰してるようです。
賃貸物件も日本人が住むようなコンドミニアムを1万ペソ以下で探すのは至難の技です。
セブでコンドミニアムを借りる場合、最低契約期間が設定されていてほとんどが1年間の契約になっていまいます。
1ヶ月ぐらいから中期間の滞在を考えている人にとっては、良い物件を探すのは非常に困難です。
便利なマボロ地区で1ヶ月9000ペソの格安コンド「Arsenia’s Place」
セブシティーの中でも好立地で日本人も多く住んでいる地区マボロにあります。
近くには、セブでコスパの高いホテルとして有名なキャッスルピークホテルがあり、日本食レストラン、コンビニ、スーパー、カフェ等が徒歩圏内に一通り揃っているので便利です。
また、SMシティー、アヤラ、ITパークのちょうど真ん中辺りなので、どこにも気軽に行くことができます。
基本的にジプニーで移動する筆者にとって一つ残念なのは、ジプニーのルートが少ないということぐらいです。
「Arsenia’s Place」の場所・詳細
- 名前:Arsenia’s Place
- 電話:+63 32 266 2871
- 住所:21 Aguinaldo st. Barangay Kasambagan Villa Aurora, Mabolo, Cebu City, 6000 Cebu, Philippine
- WEBサイト:arseniasplace.com
- レント:9000ペソ/月
- 保証金:1ヶ月分(破損物等なければチェックアウト時に全額返金)
- 前家賃:1ヶ月分(チェックアウト時に返金)
- 水・電気代デポジット:3000ペソ(使った分のみ引かれて、余った分は返金してもらえます)
WEBサイトを見てもらえればわかると思うんですが、元々はホテルとして経営しているペンションハウスで、現在は恐らく1ヶ月から中長期滞在の人をターゲットに運営していると思われます。
「Arsenia’s Place」の外観・内装を詳しく
▲ここがエントランスになります。夜はゲートの鍵を閉めてくれます。
▲エントランスを入ってすぐのホール。
見た感じだとここはスタッフしか使ってない感じです。
▲受付
▲階段と廊下もきれいに掃除されていました。(この時は掃除中でちょっと散らかってます)
▲温水シャワーも完備していますが、水圧はあまり高くないようです。
▲部屋は広めで一人で住むには十分な広さはあります。
家具は、ベッド、テーブル、チェアー、キャビネット、クローゼットが完備されています。
まとめ
キッチンと冷蔵庫がないので、自炊などしたい人には不向きですが、セブでキッチン付きのコンドミニアムを借りるとなると、安くても1万ペソ以上は確実にかかります。
数ヶ月の滞在を考えてるのであれば、契約期間を気にすることもなく気軽に借りることができるのでオススメ出来る物件かと思います。
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