デュアルSIM・デュアルスタンバイ対応のコスパスマホ「VAIO Phone A」の詳細スペック比較

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出典:VAIO

日本でも知名度の高いVAIOから「VAIO Phone A」が2017年4月7日よりリリースされます。

主に法人向けの販売がメインであったWindows 10 mobile OS搭載の「VAIO Phone Biz」とスペックはほぼ同じですが、OSにAndroidを搭載して2万円台の価格ながらデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応しているのが大きな特徴になっています。

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VAIO Phone Aのスペック比較

DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応でミドルレンジクラスのSIMフリーの中でも、とりわけ高性能な国内でもダントツの人気がある「ZenFone 3」とのスペックを比較してみます。

項目 VAIO Phone A
(VPA0511S)
ZenFone 3
(ZE520KL)
OS Android 6.0.1 Android 6.0
CPU Snapdragon 617
(4×1.5GHz + 4×1.2GHz)
オクタコア(8コア)
Snapdragon 625
(2.0GHz×8)
オクタコア(8コア)
メモリ(RAM) 3GB 3GB
ストレージ(ROM) 16GB 32GB
サイズ
(高さ×幅×厚さ)
約156.1×77.0x8.3mm 約152.59×77.38×7.69mm
重量 約167g 約144g
画面サイズ 5.5インチ 5.2インチ
画面解像度 1920×1080(フルHD) 1920×1080(フルHD) IPS液晶
Gorilla Glass3
バッテリー容量 2800mAh
3G連続待受時間:約500H
3G連続通話時間:約11H
充電時間:約4H
2650mAh
3G連続待受時間:約434H
3G連続通話時間:約27H
充電時間:約1.8H
外部メモリ MicroSD(最大64GB)
nanoSIMと兼用
MicroSD(最大2TB)
nanoSIMと兼用
SIMカード デュアルSIM
(microSIM, nanoSIM)
3G/LTEのDSDSに対応
デュアルSIM
(microSIM, nanoSIM)
3G/LTEのDSDSに対応
背面カメラ 1,300万画素
CMOSセンサー
1,600万画素
レーザーAF
デュアルカラーLEDフラッシュ
前面カメラ 500万画素
(CMOSセンサー)
800万画素
センサー ・GPS
・地磁気センサー
・ジャイロセンサー
・加速度センサー
・GPS(GLONASS, Beidou)
・加速度センサー
・電子コンパス
・光センサー
・近接センサー
・磁気センサー
・ジャイロスコープ
・RGBセンサー
指紋認証 ×
NFC/FeliCa × ×
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi テザリング
IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz)
Wi-Fi テザリング
 Bluetooth v4.2 v4.2
カラー シルバー サファイアブラック
パールホワイト
クリスタルゴールド
4G/LTEバンド FDD-LTE:
B1/3/8/19/21
ドコモLTEバンドに対応
docom VoLTE対応
キャリアアグリゲーション対応
FDD-LTE:
B1/2/3/5/7/8/18/19/26/28
TD-LTE:
B38/39/40/41
ドコモLTEバンドに対応
au VoLTE対応
キャリアアグリゲーション対応
3G(W-CDMA) B1/5/6/8/11/19
ドコモ3Gバンドに対応
B1/2/5/6/8/19
ドコモ3Gバンドに対応
大手キャリアLTEバンド docomo:B1/3/19/21/28
au:B1/11/18/26/28/41
SoftBank:B1/3/8/28/41
※赤字が重要なバンド
大手キャリア3Gバンド docomo:B1/6/19
au:B1/18
SoftBank:B1/8/9/11
※赤字が重要なバンド
入力ポート microUSB 2.0 USB Type-C 2.0
AnTuTuスコア
(総合性能)
約46,000程度
Moto G4 Plus:約46,000
ZenFone 3 Laser:約44,000
約62,000
発売時期 2017年4月 2016年10月

さすがにZenFone 3のスペックには及びませんが、一般のユーザーが使うスマホとしては十分な性能でサクサク動作します。

高性能なSnapdragon 617 オクタコアCPUを採用していて、総合性能のAnTuTuスコアは約46,000程度と思われます。

まだ発売されていないため正式なスコアはわかりませんが、同じCPU、メモリ(RAM)を搭載した「Moto G4 Plus」のAnTuTuスコアが46,000程度であるため、恐らく同程度の水準だと思います。

docomo系とソフトバンク系のMVNO・格安SIMで利用可能

ソフトバンクの周波数帯もカバーしているのでソフトバンク系のMVNOでの利用も可能ですが、dcomoのキャリアアグリゲーションやVoLTEに対応していることからdocomo系のMVNOでの利用を考え作られている端末なのでdocomo系のMVNO(格安SIM)を利用するのが最善です。

VAIO Phone Aの特徴

本体デザインや基本スペックは「VAIO Phone Biz」との変更点はほとんどありませんが、価格が約2.3万円と安く、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応し、より利便性の高いSIMフリースマホになっています。

DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応

出典:VAIO

1台のスマホで2枚の異なるSIMカードを同時に通信待受が可能な状態にするDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応

2016年に発売された「Moto G4 Plus」が国内では初めてDSDSに対応したSIMフリースマホとして注目を集めました。

そのあと「ZenFone 3」や「HUAWE Mate 9」など多くのSIMフリースマホにも搭載され、今や1つのトレンドになっています。

DSDSに対応したスマホを利用することで、今まで2台のスマホで使い分けていた電話番号(SIMカード)を1台にまとめることができます。データ通信はMVNO(格安SIM)のデータ通信専用SIM(データ容量3GB:900円程度)を利用し、通話は大手キャリア(docomo, au, SoftBank)のSIMカードを利用することでスマホの料金を節約することもできます。

DSDSについて詳しくは下記の記事も参考にしてください。

キャリアアグリゲーション(CA)に対応

出典:VAIO

2つのLTEの周波数帯(バンド)を同時に利用して高速データ通信を可能にする通信高速化技術「キャリアアグリゲーション(CA)」に対応しています。

例えば2.1GHz帯と800MHz帯の2つの周波数を同時に利用することで1つの周波数帯を利用するよりも高速な通信ができます。

ただし、キャリアアグリゲーションに対応したエリア内で端末と携帯キャリアの双方が対応している必要があります。

docomo VoLTEに対応

VoLTEとは「Voice over LTE」の略した言葉で「ボルテ」と呼ばれています。

これまで音声通話では3G回線が利用されていましたが、3G回線より3倍のデータ伝送量があるLTE/4G回線を音声通話に利用した規格です。

LTE/4G回線は高速通信ができるため主にデータ通信時に利用されていましたが、LTE/4G回線を音声通話に利用することで従来の3G回線よりもクリアな音声通話を実現しています。

SIMフリースマホではVoLTEに対応した端末はまだ多くありませんが、ミドルクラス以上のSIMフリー機を中心に今後対応機種が多くなってくることが予想されます。

docomo及びdocomo系MVNO・格安SIMでのみ利用できます。

充実スペックの低価格SIMフリースマホ

現在3万円以下のSIMフリースマホも数多く販売されていますが、DSDS対応のモデルは3万円以上が相場です。

DSDS対応のSIMフリースマホではgooのスマホ「g07」が約2万円で価格的にはコスパ高いモデルです。

ただ、「g07」はスペックの数値に比べてカメラ性能とバッテリー持ちがあまり良くないとの評判が多いのも事実あります。

バッテリー持ちがあまり良くないMediaTekのオクタコアCPUを使用しているため、バッテリー容量が3,000mAhありながら消費する速度も速いことが挙げられます。

その点「VAIO Phone A」はバランスのいい高性能なSnapdragonのオクタコアCPUを採用しているのでバッテリーの持ちもバッテリー容量の割にいいと思われます。

価格を最重要視するのであれば約2万円の「g07」、電池持ちやカメラも考慮するなら約2.3万円の「VAIO Phone A」といった感じになります。

飽きのこないシンプルなデザイン

出典:VAIO

アルミニウム削り出しのシンプルなボディにレーザーエッチングの立体的なVAIOのロゴがいいアクセントになっています。

ボディはマットな質感で強度も高くなっています。

カラーはシルバーのみで特別際立ったデザインではないですが、逆にそれがビジネスやプラベート問わず幅広い層の方に利用できるデザインになっています。

 VAIO Phone Aの取り扱いがあるMVNO・格安SIM

BIGLOBE SIM(ビッグローブ)

2017年最新のMVNO・格安SIMの利用満足度調査で1位になっている顧客満足度の高いMVNOサービスです。

端末の取り扱いも多くiPhoneの取り扱いがあるのも特徴です。

公式サイト
BIGLOBE SIM(ビッグローブ)

LINEモバイル

SNSカウントフリープランが特徴的なLINEモバイル。

通信速度もMVNO(格安SIM)の中でトップクラスの速度があります。

料金は最安値ではないですが、通信速度を重視する場合やSNSの利用が多い方にオススメのMVNOです。

公式サイト
LINEモバイル

nuroモバイル

データ容量プランではなく1日5時間までの高速データ通信が使い放題の「時間プラン」をMVNOで初めて打ち出したnuroモバイル。

従来のデータ容量プランも2Gから10GBまで1GB刻みで選べるので自分にあったプランが選びやすいのも特徴です。

公式サイト
nuroモバイル

イオンモバイル

取り扱いの端末の多さはMVNO業界でもトップです。

イオンモバイルで取り扱っていない端末はないぐらいに5万円以上のハイスペックモデルから1万円程度のエントリーモデルまで品揃えは豊富です。

公式サイト
イオンモバイル

DMMモバイル

料金の安さとプランの豊富さで業界をリードしています。

端末の取り扱いも多く通信速度も安定している方なので初心者の方も選びやすくなっています。

公式サイト
DMMモバイル

IIJmio(みおふぉん)

docomo回線とau回線を選択できる数少ないMVNO(格安SIM)。

MVNOでは歴史のある会社で設備投資も積極的に行っているので通信回線も安定している使いやすMVNOです。

公式サイト
IIJmioモバイルサービス

VAIO Phone Aのまとめ:注意点

SONYからは独立しているものの信頼感のあるVAIOのSIMフリースマホが約2.5万円でDSDSにも対応してコスパの高いスマホになっていることは間違いありません。

少し残念なのが以下の2点です。

  • 入力ポートがmicroUSB
  • 指紋認証が非搭載

入力ポートが最新の規格USB Type-Cではなく主に3万円以下のモデルに採用されることが多いmicroUSBであるため充電に時間がかかる。コストの面で仕方なかったんだと思いますが。

最近のスマホでは約2万円のHUAWEI nova liteなどにも指紋認証が搭載されていて、ミドルクラスのSIMフリースマホでも当然の機能になりつつあるだけにもう少し頑張って欲しかったところです。

ただ、DSDS対応のSIMフリースマホで人気の「ZenFone 3」よりも1万円以上も安いので価格を重視しつつもなるべくスペックの高いスマホを探してる方には1つの選択としてオススメできるスマホです。

OCN モバイル ONEのSIMカードがセットになっているものは2.1万円ほどで販売されているので通常のスマホのみを購入するよりも安くてお得です。

OCN モバイル ONEのSIMカードを利用することを前提としていますが、強制ではないので使用しなくても特に罰則などはないので自己判断でお願いします。

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